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農林水産省登録 第17377号
有効成分 トリフルミゾール・・・・・15.0%
E)− 4 −クロロ−α , α , α−トリフルオロ− N −(1−イミダゾール− 1 −イル− 2 −プロポキシエチリデン)− o −トルイジン
その他PRTR
該当成分
ポリ(オキシエチレン)=アルキルエーテル(1種)3.5%
ナフタレン(1種)5.4%
性状 淡黄色澄明可乳化油状液体
人畜毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物 第4類第2石油類
有効年限 4年
包装 (100ml×10本)×6函
500ml×20本

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特長

1 )薬剤の計量、希釈が簡単で容易に浸漬液が作れます。
2 )懸垂性が良く長時間の浸漬でも沈殿がほとんどありません。
3 )薬液中のエマルジョン粒子が微小なため、籾表面の微細構造部までむらなく薬剤が付着し効果を高めます。
4 )水和剤に比べて、速やかに薬剤が籾内部にとり込まれ、効果を発揮します。
5 )籾表面への薬剤付着性が高く薬剤の流亡が少ないことから、浸漬後の風乾を省き水切り後直ちに浸種することも可能です。
6 )低温時の消毒でも効果が安定しています。
7 )ばか苗病、ごま葉枯病、いもち病に対し効果を示し、他剤に抵抗性のばか苗病菌に対し高い効果を示します。
8 )トマトの葉かび病、きくの白さび病、なすのすすかび病、うどんこ病等にもすぐれた効果があります。
9 )すぐれた予防効果に加えて強力な治療効果もありますので、病原菌が侵入した後の散布でも病斑、胞子の形成を阻止します。
10)低濃度で効果が持続します。また高希釈倍数で使用できますので、作物に対して汚れの少ない薬剤です。
11)浸達性がありますので耐雨性にすぐれ、降雨による効力低下の少ない薬剤です。また植物体内の病原菌のまん延および病斑の拡大を阻止します。
12)ベーパー活性があります。葉上に散布されたトリフミンは、ベーパー作用により葉上にある病原菌を防除することができます。
13)他剤耐性菌に対しても高い効果を示します。

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適用作物と使用方法

作物名 適用病害名 希釈倍数(倍) 使用液量 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 トリフルミゾールを含む農薬の総使用回数
ばか苗病、ごま葉枯病、いもち病 30 浸種前 1回 10分間種子浸漬 1回
300 24〜48時間種子浸漬
5〜10 乾燥種籾1kg当り希釈液30ml 種子吹き付け処理(種子消毒機使用)または塗沫処理
小麦 赤かび病、うどんこ病 1,000 60〜150L/10a 収穫3日前まで 3回以内 散布 3回以内(種子粉衣は1回以内)
きゅうり うどんこ病 2,000 100〜300L/10a 収穫前日まで 5回以内 5回以内
なす うどんこ病、すすかび病
トマト
ミニトマト
葉かび病
こんにゃく 乾腐病 30 150mL/種いも1 植付前 1回 種いもの芽基部に散布 1回
チューリップ 球根腐敗病 30 10分間球根浸漬
きく 白さび病 1,000 100〜300L/10a 5回以内 散布 5回以内
※本内容は、平成29年11月22日付けの登録内容に基づいています。

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効果・薬害等の注意事項

1)稲の種子消毒に使用する場合には次の注意事項を守ってください。
・種子消毒は浸種前に行い、消毒後は水洗いせずに浸種してください。
・浸種処理の場合、籾と処理薬液の容量比は1:1 以上とし、種籾はサラン網など粗目の袋を用い、薬液処理時によくゆすってください。
・薬液の温度は極端な低温をさけてください。
・吹き付け処理の場合は種子消毒機を使用し、種籾に均一に付着させて乾燥してください。また、塗沫処理の場合は適当な容器内で種籾を撹拌しながら薬液を滴下するなどして、種籾に均一に付着させてください。
・本剤の処理を行った種籾を浸種する場合は次の事項を守ってください。
・浴比は1:2 とし停滞水中で浸種してください。
・河川、湖沼、ため池などでは浸種しないでください。
・本剤の処理により軽度の初期生育遅延が認められる場合もありますが、その後回復するので通常の管理を維持してください。
2)うり類の幼苗期には、濃緑化症状および生育抑制が生じることがあるので使用しないでください。
3)本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。

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安全使用上の注意事項

1)誤飲などのないように注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐かせずに、直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤の使用中に身体に異常を感じた場合には、直ちに医師の手当を受けてください。
2)原液は眼に対して強い刺激性があるので、薬液調製時には保護メガネを着用して薬剤が眼に入らないように注意してください。また、散布液も眼に対して刺激性があるので眼に入 らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
3)本剤は皮膚に対して刺激性があるので、皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には、直ちに石けんでよく洗い落としてください。
4)使用の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
5)作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
6)かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
7)蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。

魚毒性等… この登録に係る使用方法では問題ありません。
保管………密栓し、火気や直射日光をさけ、食品と区別して冷涼な所に保管してください。

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(2017年11月22日更新)