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水稲用除草剤

クサナイト粒剤

クサナイト粒剤
農林水産省登録
第22142号
有効成分
ピラゾキシフェン(PRTR・1種) ・・・・・・・・・・ 6.0%
プレチラクロール(PRTR・1種) ・・・・・・・・・・ 1.5%
性状
類白色細粒
人畜毒性
普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限
3年
包装
3kg × 8袋

特長

  • 水田の広範囲の雑草に安定した効果
    ノビエ、コナギ等一年生雑草からホタルイ、ウリカワ等の多年生雑草まで安定した効果を発揮します。適期散布により、適地においては、約40日程度雑草の発生を抑えます。
  • 2成分の非SU系剤です
    ピラゾキシフェンとプレチラクロールのSU系2成分混合剤です。
    問題となっているSU抵抗性雑草に対しても、安定した効果を発揮します。
  • 水稲などに対する影響が少ない
    本剤は水稲に対する影響が少ない薬剤です。また、周辺作物に対する影響が少なく、れんこんやいぐさ等の周辺田でも安心して使用できます。

適用作物と使用方法

作物名 適用雑草名 使用時期 適用土壌 10アール当り使用量 本剤の使用回数 使用方法 適用地帯
移植水稲 水田一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ウリカワ
ヘラオモダカ
ミズガヤツリ
ヒルムシロ
移植直後~
ノビエ2葉期
但し、移植後
30日まで
砂壌土
~埴土
3~4kg 1回 湛水散布 全域(北海道を除く)の普通期及び早期栽培地帯

【各有効成分を含む農薬の総使用回数】
ピラゾキシフェン・・・2回以内、プレチラクロール・・・2回以内
※本内容は2014年2月24日付の登録内容に基づいています。

効果・薬害等の注意事項

本剤の使用時期は、雑草発生前からノビエ2葉期までですが、雑草の発生始期散布の効果が高いので、時期を失しないように早めに使用してください。
また多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意してください。
各雑草の散布適期は次の通りです。
ホタルイ、ヘラオモダカ、ウリカワ・・・2葉期まで
ミズガヤツリ・・・・・・・・・・・・・発生始期まで
ヒルムシロ・・・・・・・・・・・・・・発生期
苗の植付けが均一になるように代かきをていねいに行ってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行ってください。
散布に当たっては水の出入りを止め、湛水のまま田面に均一に散布し、少なくとも4~5日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、田面を露出させたり
しないようにしてください。また、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
砂壌土の水田では所定範囲で少なめの薬量を散布してください。
次のような条件では散布後、初期に一時的な生育抑制やクロロシスを生じることがあるので、そのような条件下では使用しないでください。
特にこれらの条件と散布後数日以内の梅雨明けなどによる異常高温が重なると、初期生育の抑制が顕著になることがあるので注意してください。
・砂質土壌の水田、漏水田(減水深2cm/日以上)
・軟弱苗を移植した水田
・極端な浅植えをした水田
本剤を無人航空機による湛水散布に使用する場合は、次の注意事項を守ってください。
・湛水散布は散布機種の散布基準に従って実施してください。散布機種に適合した散布装置を使用してください。
粒剤散布装置については、事前に薬剤の物理性に合わせてメタリング開度を調整してください。
・当該水田周辺部への飛散防止のため、散布装置のインペラ(スピンナ)の回転数を低速に調整してください。
・散布薬剤の飛散によって他の作物に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、圃場の端から5m以上離れた位置から圃場内に散布してください。
・水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように十分注意してください。
本剤の使用にあたっては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の
指導を受けるようにしてください。

安全使用上の注意事項

誤食などのないよう注意してください。
眼に対して刺激性があるので眼に入らないように注意してください。
眼に入った場合には直ちに水洗し、医師の手当を受けてください。
散布の際は、マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。
また、粉末を吸い込んだり浴びたりしないように注意し、作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに、衣服を交換してください。
作業時に着用していた衣服等は、他のものとは分けて洗濯してください。
かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。

魚毒性等
水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでください。
水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
散布後は河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意してください。
散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。
また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
保管
密封し、直射日光をさけ、食品と区別して冷涼・乾燥した所に保管してください。