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水稲用除草剤

フルスコアZ1キロ粒剤

フルスコアZ1キロ粒剤
農林水産省登録
第24351号
有効成分
プロピリスルフロン・・・・・・・・・・0.90%
ランコトリオンナトリウム塩・・・・・・・・・2.1%
性状
類白色細粒
人畜毒性
普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限
3年
包装
1kg×12袋

特長

  • 3.5葉期までのノビエに優れた効果を示します。
  • ホタルイ、コナギ等のSU抵抗性雑草にも優れた効果を示します。
  • クログワイ等の難防除カヤツリグサ科雑草に卓効を示します。
  • 無人航空機による散布が可能です。

適用作物と使用方法

作物名 適用雑草名 使用時期 10アール当り使用量 本剤の使用回数 使用方法
移植水稲 一年生雑草
多年生広葉雑草
エゾノサヤヌカグサ
アオミドロ・藻類による表層はく離
移植後5日~ノビエ3.5葉期
但し収穫60日前まで
1kg 1回 湛水散布又は無人航空機による散布
直播水稲 一年生雑草
マツバイ
ホタルイ
ミズガヤツリ
ウリカワ
ヒルムシロ
セリ
稲2葉期~ノビエ3.5葉期
但し収穫60日前まで

【各有効成分を含む農薬の総使用回数】
プロピリスルフロン・・・2回以内、ランコトリオンナトリウム塩・・・1回
※本内容は2021年9月15日付の登録内容に基づいています。

効果・薬害等の注意事項

使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
本剤を移植水稲に使用する場合、使用時期はノビエの3.5葉期までなので、時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意してください。
各雑草の散布適期は次の通りです。
ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリ、ウリカワ・・・・3葉期まで
ヒルムシロ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・発生期まで
セリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・再生前~再生始期まで
エゾノサヤヌカグサ・・・・・・・・・・・・・・・・・・2葉期まで
オモダカ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・矢じり葉1葉期まで
クログワイ、コウキヤガラ・・・・・・・・・・・・・・・草丈15cmまで
シズイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・草丈10cmまで
アオミドロ・藻類による表層はく離・・・・・・・・・・・発生前まで
オモダカ、クログワイ、コウキヤガラ、シズイは発生期間が長く、生育段階によって効果にフレが出るので、必要に応じて有効な前処理剤または後処理剤との組み合わせで使用してください。
前処理剤との体系で使用する場合には、雑草の発生状況をよく観察し、使用時期を失しないように適期に散布してください。
苗の植付けが均一になるように代かきをていねいに行ってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行ってください。
本剤を直播水稲に使用する場合、使用時期は稲の2葉期からノビエの3.5葉期までなので、時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意してください。
各雑草の散布適期は次の通りです。
ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ・・・・・・・・・・・3葉期まで
ヒルムシロ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・発生期まで
セリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・再生前~再生始期まで
散布に当たっては水の出入りを止め、湛水のまま田面に均一に散布し、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(3~5cm)を保ち、田面を露出させないようにし、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
次のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
・砂質土壌の水田および漏水田(減水深2cm/日以上)
・軟弱な苗を移植した水田
・極端な浅植えの水田および浮き苗の多い水田
稲の根が露出する条件では薬害が生じるおそれがあるので使用しないでください。
散布後の低温および急激な気温の上昇により薬害が発生するおそれがあるので、十分注意してください。
散布後数日間著しい高温が続く場合、初期生育が抑制されることがありますが、一過性のもので次第に回復します。
活着遅延を生じるような異常低温が予測される時は、初期生育の抑制等が生じるおそれがあるので、このような条件下での使用に際しては、県の防除指針に基づき関係機関の指導を受けるようにしてください。
梅雨期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は除草効果が低下することがあるので、使用をさけてください。
本剤はその殺草特性からいぐさ、れんこん、せり、くわい等の生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合には、十分注意してください。
いぐさ栽培予定水田では使用しないでください。
本剤を散布した水田の田面水を他の作物に灌水しないでください。
本剤を無人航空機で散布する場合は、次の注意を守ってください。
・散布は散布機種の散布基準に従って実施してください。
・散布機種に適合した散布装置を使用してください。
・粒剤散布装置については、事前に薬剤の物理性に合わせてメタリング開度を調整してください。
・当該水田周辺部への飛散防止のため、散布装置のインペラ(スピンナ)の回転数を低速に調整してください。
・散布薬剤の飛散によって他の作物に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、圃場の端から5m以上離れた位置から圃場内に散布してください。
・水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように十分注意してください。
本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。

安全使用上の注意事項

本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けるようにしてください。
散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。

魚毒性等

この登録に係る使用方法では問題ありません。

保管

密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した所に保管してください。