トップ / 製品情報 / 水稲用除草剤 / プレキープフロアブル
水稲用除草剤

プレキープフロアブル

プレキープフロアブル
農林水産省登録
第22872号
有効成分
ピラゾキシフェン(PRTR・1種)・・・・・20.0%
ベンゾビシクロン・・・・・・・・・・・4.0%
性状
類白色水和性粘稠懸濁液体
人畜毒性
普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限
3年
包装
500ml × 20本

特長

  • 湛水直播水稲・移植水稲に使用可能な初期除草剤
    水稲に対する安全性が高く、湛水直播栽培のは種前、は種時、は種直後、および移植栽培の移植前、移植直後に使用できます。
  • 殺草スペクトラムが広い
    ノビエ、コナギ、アゼナ等水田一年生雑草はもとより、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ等の多年生雑草にも安定した効果を発揮します。
  • SU抵抗性雑草に有効
    非SU成分で構成された初期除草剤であり、問題となっているSU抵抗性のコナギ、ホタルイ、アゼナ類に対してすぐれた効果を示します。

適用作物と使用方法

作物名 適用雑草名 使用時期 10アール当り
使用量
本剤の
使用回数
使用方法
移植水稲 一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ヘラオモダカ
ミズガヤツリ
ウリカワ
ヒルムシロ
植代後~移植7日前
または
移植直後~ノビエ1葉期
但し、移植後30日まで
300~500㎖ 1回 原液湛水散布又は無人航空機による滴下
直播水稲 一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ミズガヤツリ
ウリカワ
ヒルムシロ
湛水直播の代かき後~は種7日前
または
は種直後~ノビエ1葉期
但し、収穫90日前まで
は種時 は種同時散布機で施用

【各有効成分を含む農薬の総使用回数】
ピラゾキシフェン・・・2回以内、ベンゾビシクロン・・・3回以内
※本内容は2019年11月6日付の登録内容に基づいています。

効果・薬害等の注意事項

使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
使用前によく振ってから使用してください。
本剤は後処理剤との組み合わせ、少量散布(300ml/10a)は特に一発処理型除草剤との組み合わせで使用してください。
本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの1葉期までに時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意してください。
各雑草の散布適期は次の通りです。
ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリ、ウリカワ・・・・・発生始期まで
ヒルムシロ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・発生期まで
苗の植付けが均一になるように、代かきをていねいに行ってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行ってください。
散布に当たっては、水の出入りを止め、湛水状態のまま本剤を水田全面に行きわたるように散布してください。本剤散布後、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(3~5cm)を保ち、田面を露出させないように注意し、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
移植前またはは種前に使用する場合は、植代後に土が落ち着いてから散布し、7日以上の間隔をあけて稲を移植またはは種してください。
直播水稲のは種時に通常の湛水状態より水を落として散布する場合は、散布後速やかに通常の湛水状態(水深3~5cm)にしてください。
次のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用しないでください。
・砂質土壌の水田および漏水田(減水深2cm/日以上)
・軟弱な苗を移植した水田
・極端な浅植えの水田および浮き苗の多い水田
梅雨期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は除草効果が低下することがあるので、使用しないでください。
本剤はその殺草特性から、いぐさの生育を阻害するおそれがあるので、いぐさの生育期に隣接田で使用する場合は、十分注意してください。
いぐさ栽培予定田では使用しないでください。
本剤を散布した水田の田面水を他の作物に灌水しないでください。
本剤を無人航空機による滴下に使用する場合は、次の注意を守ってください。
・滴下は使用機種の使用基準に従って実施してください。
・滴下に当たっては散布装置のノズルを取り外してください。
・作業中、薬液が漏れないように機体の配管その他装置の十分な点検を行ってください。
・水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように十分注意してください。
・薬剤滴下に使用した装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理してください。
本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。

安全使用上の注意事項

誤飲などのないように注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。使用中に身体に異常を感じた場合には、直ちに医師の手当を受けてください。
眼に対して弱い刺激性があるので、眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗してください。
皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないように注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。

魚毒性等
水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでください。
水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
無人航空機による滴下で使用する場合は、河川、養殖池等に飛散しないよう特に注意してください。
散布後は水管理に注意してください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
保管
密栓し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼な所に保管してください。