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殺虫剤

テッパン液剤

テッパン液剤
殺虫剤分類
28
農林水産省登録
第24023号
有効成分
シクラニリプロール ・・・・・4.5%
性状
淡黄色澄明水溶性液体
人畜毒性
普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物
第4類第3石油類
有効年限
3年
包装
500mL × 20本
250mL × 20本

特長

  • 幅広い殺虫スペクトラムで重要害虫の同時防除が可能
    チョウ目、ハエ目、カメムシ目、アザミウマ目および甲虫目などの広範囲の害虫に効果を示します。特にチョウ目害虫には高い効果を示します。
  • 害虫の幅広いステージで安定した効果を発揮
    幼虫の発育ステージや温度に関わらず高い効果を示します。また、成虫に対する殺虫活性や産卵抑制効果をあわせ持っています。
  • 速やかな食害抑制効果
    主に食毒により作用しますが、経皮的にも薬剤が取り込まれ、速やかに中毒症状を示し、摂食行動を停止させます。
  • 優れた耐雨・残効性
    散布後、長期にわたって安定した効果を示し、耐雨性にも優れています。
  • 作物に対する高い安全性

適用作物と使用方法

作物名 適用害虫名 希釈倍数 10アール当り使用液量 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 シクラニリプロールを含む農薬の総使用回数
かんきつ アゲハ類
アザミウマ類
ミカンハモグリガ
コアオハナムグリ
ケシキスイ類
ケムシ類
ミカンバエ成虫
ゴマダラカミキリ
ハマキムシ類
クワノミハムシ
カメムシ類
2000倍 200~700ℓ 収穫前日まで 2回以内 散布 2回以内
40~50倍 10~12ℓ 無人航空機による散布
80~100倍 16~20ℓ
りんご シンクイムシ類
ハマキムシ類
ケムシ類
コガネムシ類
カメムシ類
キンモンホソガ
ギンモンハモグリガ
ヒメボクトウ
オオタバコガ
2000倍 200~700ℓ 散布
なし シンクイムシ類
ハマキムシ類
カメムシ類
ヒメボクトウ
チュウゴクナシキジラミ
もも シンクイムシ類
ハマキムシ類
コガネムシ類
カメムシ類
モモハモグリガ
コスカシバ
クビアカツヤカミキリ
ネクタリン
キウイフルーツ
ケムシ類
小粒核果類 ケムシ類
ハマキムシ類
シンクイムシ類
クビアカツヤカミキリ
モモヒメヨコバイ
おうとう ハマキムシ類
カメムシ類
オウトウショウジョウバエ
マメコガネ
コスカシバ
クビアカツヤカミキリ
ぶどう ケムシ類
コガネムシ類
カメムシ類
チャノキイロアザミウマ
クビアカスカシバ
ハマキムシ類
かき カキノヘタムシガ
イラガ類
カメムシ類
ヒメコスカシバ
ハマキムシ類
アザミウマ類
ハスモンヨトウ
いちじく アザミウマ類
キイロショウジョウバエ
ブルーベリー ハマキムシ類
オウトウショウジョウバエ
チャハマキ
チャノキイロアザミウマ
チャノミドリヒメヨコバイ
ヨモギエダシャク
ツマグロアオカスミカメ
マダラカサハラハムシ
ナガチャコガネ成虫
1000倍 200~400ℓ 摘採3日前まで 1回 1回
チャノホソガ
チャノコカクモンハマキ
1000~2000倍

※本内容は2026年4月8日付の登録内容に基づいています。

効果・薬害等の注意事項

使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
出来るだけ発生初期に散布すること。
使用液量は対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせ調節すること。
薬剤抵抗性害虫の出現を防ぐため本剤の過度の連用はさけ、なるべく作用性の異なる薬剤と組合せて輪番で使用すること。
本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
無人航空機による散布に使用する場合は、次の注意事項を守ること。
①散布は散布機種の散布基準に従って実施すること。
②散布に当っては散布機種に適合した散布装置を使用すること。
③散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行うこと。
④自動車などの塗装に被害を与えるおそれがあるため、散布区域内の諸物件に十分に留意すること。
⑤水源池、飲料用水などに飛散しないように、十分に注意すること。
⑥散布終了後は次の項目を守ること。
・使用後の空の容器は放置せず、適切に処理すること。
・機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理すること。
ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。
①ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにすること。無人航空機による散布でそれらに飛散するおそれがある場合には使用しないこと。
②受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけること。
③関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めること。
カメムシ類防除に使用する場合は、多発時には効果が劣ることがあるので注意すること。
蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
本剤は自動車や壁などの塗装面に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないように注意すること。
適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意事項

本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。使用後は洗眼すること。
危険物第4類第3石油類に属するので火気には十分注意すること。

魚毒性等

この登録に係る使用方法では該当がない。

保管

火気や直射日光をさけ、低温で子供の手の届かない場所に密栓して保管すること。