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水稲用除草剤

石原ワンオールS1キロ粒剤

石原ワンオールS1キロ粒剤
除草剤分類
5,27,15
農林水産省登録
第18897号
有効成分
シメトリン(化管法 1種)・・・・・・・・1.5%
ピラゾキシフェン(化管法 1種)・・・・・18.0%
プレチラクロール(化管法 1種)・・・・・4.5%
性状
類白色細粒
人畜毒性
普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限
3年
包装
1kg × 12袋

特長

  • 広い殺草スペクトラム
    ノビエ、コナギ、アゼナ、キカシグサ、雑草イネ等水田一年生雑草はもとより、マツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ等の多年生雑草、さらにはアオミドロ・藻類による表層はく離を防除対象とし、広範囲の雑草に安定した効果を発揮する非SU系初期一発剤です。
  • きれいな田面を保ちます
    有効成分のシメトリンの作用によってアオミドロ・藻類による表層はく離も抑え、その抑草期間はおよそ2~3週間が期待できます。藻類の発生前~発生初期の散布が有効です。
  • しっかり雑草を抑え、経済的な稲作に貢献
    適切な使用によって長期間雑草の発生を抑え、40日程度の残効が期待できます。
  • 水稲や周辺作物に対し影響が少なく、田植同時処理も可能
    水稲に対する影響が少なく、移植時から使用できる除草剤です。また、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどに対して影響が少なく、これらの隣接田でも使用できます。

適用作物と使用方法

作物名 適用雑草名 使用時期 適用土壌 10アール当り使用量 本剤の使用回数 使用方法 適用地帯
移植水稲 水田一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ウリカワ
ミズガヤツリ
ヘラオモダカ(東北)
オモダカ(北陸、関東・東山・東海、九州)
ヒルムシロ(東北、近畿・中国・四国)
アオミドロ・藻類による表層はく離
移植時 砂壌土~埴土 1kg 1回 田植同時散布機で施用 全域(北海道を除く)の普通期及び早期栽培地帯
移植直後~ノビエ2葉期
但し、移植後30日まで
湛水散布
いぐさ 水田一年生雑草 植付後~4月中旬
(雑草発生前~スズメノテッポウ3葉期まで、ノビエ1.5葉期まで)
埴壌土~埴土 九州

【各有効成分を含む農薬の総使用回数】
シメトリン・・・2回以内、ピラゾキシフェン・・・2回以内、プレチラクロール・・・2回以内
※本内容は2015年12月21日付の登録内容に基づいています。

効果・薬害等の注意事項

本剤は雑草の発生前から生育始期に有効なので、ノビエの2葉期までに時期を失しないように散布してください。
各雑草の散布適期は次の通りです。
ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカ・・・・・2葉期まで
オモダカ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・発生始期まで
ヒルムシロ、アオミドロ・藻類による表層はく離・・・・・・発生期まで
雑草害をもたらす栽培目的以外のイネの防除に使用する場合は、発生前~発生始期(鞘葉抽出期)に有効なので、散布適期を失しないように散布してください。また、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
オモダカは発生期間が長く、生育段階によって効果にフレが出るので有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。また、オモダカは有効な後処理剤との組み合わせで連年施用することにより、さらに効果が向上します。
苗の植付けが均一になるように、代かきをていねいに行ってください。未熟有機物を施用した場合は、特に代かきをていねいに行ってください。
散布に当たっては、水の出入りを止めて湛水状態のまま水田全面に拡散するように所定量を散布してください。散布後は少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm程度)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
次のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。特にこれらの条件と、散布時または散布後数日以内の異常高温が重なると初期生育抑制およびクロロシスが顕著になるので注意してください。
・砂質土壌の水田および漏水の大きな水田(減水深2cm/日以上)
・軟弱な苗を移植した水田
・極端な浅植えの水田、および浮き苗の多い水田
・極端な深水となった水田
いぐさに使用する場合、本剤の処理だけでは十分な効果が得られない場合があるので、いぐさに適用がある薬剤との体系で使用してください。
本剤を無人航空機による湛水散布に使用する場合は、次の注意事項を守ってください。
・湛水散布は散布機種の散布基準に従って実施してください。
・散布機種に適合した散布装置を使用してください。
・粒剤散布装置については、事前に薬剤の物理性に合わせてメタリング開度を調整してください。
・当該水田周辺部への飛散防止のため、散布装置のインペラ(スピンナ)の回転数を低速に調整してください。
・散布薬剤の飛散によって他の作物に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、圃場の端から5m以上離れた位置から圃場内に散布してください。
・水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように十分注意してください。
本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。

安全使用上の注意事項

眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。

魚毒性等

水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでください。
水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
散布後は水管理に注意してください。散布器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空袋は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

保管

密封し、直射日光をさけ、食品と区別して冷涼・乾燥した所に保管してください。