製品情報
粒状水中2,4-D「石原」
- 農林水産省登録
- 第3657号
- 有効成分
- 2,4-PA エチル・・・・・1.4%
- 性状
- 類白色細粒
- 人畜毒性
- 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
- 有効年限
- 3年
- 包装
- 3㎏ × 8袋
特長
- ホルモン型、吸収移行型の除草剤で、主として雑草の根から吸収され、体内に移行して生理的な障害を与えて枯死させます。
- 本剤の作用は選択性が明瞭であり、広葉雑草には効果が高く、イネ科雑草には効果がありません。
- 土壌中の移動性は比較的大きく、効力の持続期間は約20日間です。
- 高温時ほど(25℃以上)、効果が高くなります。
- 本剤は水田から水を落とすことなく(湛水状態のまま)散布できます。
適用作物と使用方法
作物名 | 適用雑草名 | 使用時期 | 適用土壌 | 10アール当り 使用量 |
本剤の使用回数 | 使用方法 | 適用地帯 | 2,4-PAを含む農薬の総使用回数 |
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水稲 | 水田雑草 (イネ科を除く) |
有効分けつ終止期~幼穂形成期前 (但し、収穫60日前まで) |
全土壌 | 3.0~4.5kg | 1回 | 湛水散布 (あらかじめ水田の水の出入りをとめ、湛水のまま10a当り所定量を全面に均一に散布する) |
北陸 東海以西 |
1回 |
3.0~3.5kg | 関東 東山 東北 |
|||||||
幼穂形成始期 (但し、収穫60日前まで) |
2.5~3kg | 北海道 |
※本内容は2019年4月23日付の登録内容に基づいています。
効果・薬害等の注意事項
●使用時期は、有効分けつ終止期から幼穂形成開始期までが適期ですが、有効茎を確保したら、なるべく早めに雑草が小さいうちに、雑草が十分冠水状態となるようにして散布してください。
●本剤は、水稲生育の後期に使用する除草剤なので、水稲生育初期の雑草を抑制することはできません。本剤使用に先立って、他の水稲用初期または中期除草剤を散布して体系除草を行うか、本剤散布前に中耕除草を行ってください。
●オオアブノメやマツバイ、ヒルムシロ、ミズガヤツリ、クログワイなどの多年生雑草、ヒエなどのイネ科雑草およびウキクサ、クロモ、ホッスモなどの浮草類は、本剤に対する抵抗性が強く、所定量では枯殺することができませんので、このような雑草の多い水田では、これらに有効な初期または中期除草剤との体系で防除するか、中耕除草やヒエ抜きをていねいに行ってください。
●散布時は必ず止め水にして散布し、散布後も雑草が十分冠水状態を保つようにし、そのまま2昼夜ぐらいは田の水を動かさないようにしてください。また、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
●周辺の広葉作物(桑、茶、果樹などを含む)にかかると薬害を生じるおそれがあるので、散布時はこれらの作物(特に畦畔大豆のある場合)は、薬剤が飛散しないように注意してください。
●散布に用いた器具類は、使用後できるだけ早く水で十分洗っておき、他の用途に使用する場合、薬害の原因にならないように注意してください。
●本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
安全使用上の注意事項
●眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けるようにしてください。
●散布時は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいしてください。
魚毒性等
水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでください。
保管
密封し、直射日光をさけ、食品と区別して冷涼・乾燥した所に保管してください。種子、苗、肥料または他の農薬などと隔離してください。