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農林水産省登録 第22570号
有効成分 ピラゾキシフェン(PRTR・1種)・・・・・10.0%
2−[4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3−ジメチルピラゾール−5−イルオキシ]アセトフェノン
ベンゾビシクロン・・・・・2.0%

3−(2−クロロ−4−メシルベンゾイル)−2−フェニルチオビシクロ[3.2.1]オクタ−2−エン−4−オン
性状 類白色細粒
人畜毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限 3年
包装 1kg×12袋

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特長

1)湛水直播水稲・移植水稲に使用可能な初期除草剤
   水稲に対する安全性が高く、湛水直播栽培のは種前、は種時、は種直後および、移植栽培の移植前、移植直後に使用できます。
   (適用地帯、使用方法別の詳細は、次項の「適用雑草と使用方法」をご参照ください。)
2)殺草スペクトラムが広い
   ノビエ、コナギ、アゼナ等水田一年生雑草はもとより、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ等の多年生雑草にも安定した効果を発揮します。
3)SU抵抗性雑草に有効
   非SU成分で構成された初期除草剤であり、問題となっているSU抵抗性のコナギ、ホタルイ、アゼナ類に対してすぐれた効果を示します。

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適用作物と使用方法

作物名 適用雑草名 使用時期 10アール当り使用量(kg) 本剤の使用回数 使用方法
直播水稲 水田一年生雑草
および
マツバイ
ホタルイ
ミズガヤツリ
ウリカワ
ヒルムシロ
は種時 1 1回 は種同時散布機で施用
湛水直播の代かき後〜
は種7日前または
は種直後〜ノビエ1葉期
但し収穫90日前まで
湛水散布または無人ヘリコプターによる散布
移植水稲 水田一年生雑草
および
マツバイ
ホタルイ
ミズガヤツリ
ウリカワ
オモダカ
ヒルムシロ
植代後〜移植7日前
または
移植直後〜ノビエ1葉期
ただし移植後30日まで
湛水散布
【総使用回数】ピラゾキシフェンを含む農薬の総使用回数・・・2回以内。ベンゾビシクロンを含む農薬の総使用回数・・・2回以内。                                本内容は、平成27年10月28日付の登録内容に基づいています。

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効果・薬害等の注意事項

(1)本剤は、後処理剤との組み合わせで使用してください。
(2)本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの1葉期までに時期を失しないように散布してください。
      なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意してください。
      各雑草の散布適期は次のとおり。
      ・移植水稲に使用する場合
       ホタルイ  ・・・・・・発生始期まで
       ミズガヤツリ ・・・・発生始期まで
       ウリカワ ・・・・・・・発生始期まで
       オモダカ ・・・・・・・発生前〜発生始期まで
       ヒルムシロ ・・・・・発生期まで
      ・直播水稲に使用する場合
       ホタルイ ・・・・・・発生始期まで
       ミズガヤツリ  ・・・発生始期まで
       ウリカワ ・・・・・・発生始期まで
       ヒルムシロ  ・・・発生期まで
(3)オモダカは発生期間が長く、生育段階によって効果にフレがでるので、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
(4)苗の植付けが均一になるように、代かきをていねいに行ってください。
      未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行ってください。
(5)散布に当たっては、水の出入りを止め、湛水のまま田面に均一に散布してください。
      散布後は、少なくとも3〜4日間は通常の湛水状態(3〜5cm)を保ち、田面を露出させないようにしてください。
      また、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
(6)移植前またはは種前に使用する場合は、植代後に土が落ち着いてから散布し、7日以上の間隔をあけて稲を移植またはは種してください。
(7)直播水稲のは種時に通常の湛水状態より水を落として散布する場合は、散布後速やかに通常の湛水状態(水深3〜5cm)にしてください。
(8)以下のような条件下では薬害が発生する恐れがあるので、使用をさけてください。
      ● 砂質土壌の水田及び漏水田(減水深2cm/日以上)
      ● 軟弱な苗を移植した水田
      ● 極端な浅植えの水田及び浮き苗の多い水田
(9)梅雨期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は除草効果が低下することがあるので、使用をさけてください。
(10)本剤はその殺草特性からいぐさの生育を阻害するおそれがあるので、いぐさの生育期に隣接田で使用する場合は、十分注意してください。
(11)いぐさ栽培予定田では使用しないでください。  
(12)本剤を散布した水田の田面水を他の作物に灌水しないでください。
(13)蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
(14)本剤使用後の空袋は、環境に影響を与えないように適切に処理してください。
(15)本剤を無人ヘリコプターによる散布に使用する場合は、次の注意を守ってください。
      ●散布は、散布機種の散布基準に従って実施してください。
      ●散布機種に適合した散布装置を使用してください。
      ●粒剤散布装置については、事前に薬剤の物理性に合わせてメタリング開度を調整してください。
      ●当該水田周辺部への飛散防止のため、散布装置のインペラ(スピンナ)の回転数を低速に調整してください。
      ●散布薬剤の飛散によって他の作物に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、圃場の端から5m以上離れた位置から圃場内に散布してくださ
        い。
      ●水源池、飲料用水等に本剤が飛散、流入しないように、十分注意してください。
(16)本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関
       係機関の指導を受けるようにしてください。

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安全使用上の注意事項

1)誤食などのないように注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。
   使用中に身体に異常を感じた場合には、直ちに医師の手当を受けてください。
2)眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
3)散布の際は、農薬用マスクなどを着用してください。作業後はうがいをしてください。

保管………密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した所に保管してください。

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(2017年11月06日更新)