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農林水産省登録 第21199号
有効成分 シアゾファミド ・・・・・・・・・・ 3.2%
4 −クロロ− 2 −シアノ− N, N −ジメチル− 5 − p −トリルイミダゾール− 1 −スルホンアミド
TPN(PRTR・1種)・・・・・・・・・・ 40.0%
テトラクロロイソフタロニトリル
性状 類白色水和性粘稠懸濁液体
人畜毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限 3年
包装 250mL × 40本
500mL × 20本

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特長

■ べと・疫病にすぐれた効果を示し、広範囲の病害に高い予防効果
難防除のべと病・疫病にすぐれた効果のシアゾファミド(ランマン)と、幅広い病害に安定した予防効果を発揮するTPNの混合剤です。
ドーシャスに含まれるTPN有効成分量は、卵菌類以外の各種病害にも十分な効果が得られるように配合されています。
べと病や疫病に加え他病害が混発・同時発生する場面での基幹防除剤、ローテーション防除の主力剤として適しています。
■ ユニークな作用機作
シアゾファミドは新規な化合物グループに属し、他剤とは全く異なる作用機作を持つことから、既存剤の感受性が低下した病原菌にも有効です。
また、卵菌類に対して低濃度で強力な呼吸阻害作用を持つ反面、標的外の生物には全く影響がなく、作用点レベルの選択性(高い安全性)を有しています。
TPNは、主としてエネルギー代謝系の種々のSH基酵素を阻害する多作用点剤であり、幅広いスペクトラムと40年以上使用されてきた中でも耐性菌が
出現していないというすぐれた特性を備えています。
■ すぐれた残効性と耐雨性
有効成分のシアゾファミドとTPNは、共に残効性、耐雨性にすぐれ、圃場での安定した効果が期待できます。
■ 次世代菌密度低減効果(サニテーション効果)
シアゾファミドは、すぐれた胞子(遊走子)のう形成阻害作用を持ち、次世代の菌密度を効率的に抑えます。
また、未感染の上位葉への病害進展を防ぐとともに圃場全体の菌密度を効果的に低下させ(サニテーション効果)、一般的な予防効果を超えた防除効果を
示します。このサニテーション効果は、発生状態が変化に富む実使用場面で、安定した防除効果を発揮します。

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適用作物と使用方法

作物名 適用病害名 希釈倍数(倍) 10アール当り使用液量(L) 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 シアゾファミドを含む農薬の総使用回数 TPNを含む農薬の総使用回数
ぶどう べと病
晩腐病
黒とう病
2,000 200 〜 700 収穫60日前まで 3回以内 散布 3回以内 3回以内
(休眠期は1回以内)
もも 黒星病 1,000 収穫前日まで 2回以内 2回以内 6回以内
ネクタリン 黒星病 2回以内
きゅうり べと病
うどんこ病
褐斑病
炭疽病
黒星病
150 〜 300 4回以内 4回以内 10回以内
(土壌灌注は2回以内、散布及びくん煙及びエアゾル剤の噴射は合計8回以内)
メロン べと病
つる枯病
うどんこ病
収穫3日前まで 5回以内
すいか 褐色腐敗病
炭疽病
つる枯病
トマト 疫病
葉かび病
輪紋病
収穫前日まで 6回以内
(土壌灌注は2回以内、散布及びくん煙及びエアゾル剤の噴射は合計4回以内)
なす 褐色腐敗病
黒枯病
100 〜 300 4回以内
ピーマン 疫病
斑点病
3回以内 3回以内
はくさい べと病
白さび病
黒斑病
白斑病
収穫7日前まで 2回以内 6回以内
(育苗期の灌注は1回以内、本圃での株元灌注は1回以内、散布は4回以内)
3回以内
(は種又は定植前の土壌混和は1回以内、散布は2回以内)
たまねぎ べと病
灰色かび病
4回以内 4回以内 6回以内
ねぎ べと病
黒斑病
収穫14日前まで 3回以内 4回以内
(土壌灌注は1回以内、散布は3回以内)
レタス べと病
すそ枯病
3回以内 5回以内
(土壌灌注は2回以内、散布は3回以内)
※本内容は平成28年12月14日付の登録内容に基づいています。

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効果・薬害等の注意事項

1) 使用直前に、容器をよく振ってください。
2) ぶどうに使用する場合、幼果期(小豆粒大)以降の散布は、果粉の溶脱、品種によっては果実に薬害を生じるおそれがあるので、落花直後までに
    使用してください。
3) 無袋栽培のネクタリンに使用する場合、薬液による汚れが生じるおそれがあるので、開花期以降の散布はさけてください。
4) 本剤の使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を
    受けるようにしてください。

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安全使用上の注意事項

1) 誤飲のないように注意してください。
2) 眼に対して刺激性があるので、眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
3) 散布の際は農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。
    作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
4) 作業時に着用していた衣服等は他のものと分けて洗濯してください。
5) かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物との接触をさけてください。
6) 夏期高温時の使用はさけてください。
7) 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。

魚毒性等・・・水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼす恐れがあるので、河川、湖沼及び海域等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
                   養殖池周辺での使用は避けてください。

                   使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。
                   散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。
                   また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう、適切に処理してください。
保管・・・・・・・ 密栓し、直射日光をさけ、食品と区別して冷涼な所に保管してください。

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(2016年12月14日更新)