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農林水産省登録 第22380 号
有効成分 フルセトスルフロン・・・・・0.22%
1−{3−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イルカルバモイル)スルファモイル]−2−ピリジル}−2−フルオロプロピル=メトキシアセタート
性状 類白色細粒
人畜毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限 3年
包装 1kg × 12 袋

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特長

1 )高葉齢ノビエにすぐれた効果
  ノビエに対し、10アール当り1kg処理では4葉期まで、1.5kg処理では5葉期まで高い除草効果を示します。 
2 )ノビエ以外の雑草にも有効
  新規有効成分フルセトスルフロンの作用により、わずか1成分でノビエをはじめ、コナギやホタルイ、ウリカワなどに高い除草効果を示します。 
3 )ゆとりの散布適期
  本剤は、雑草の発生に合わせて、最大幅で、移植水稲では移植後7日から、直播水稲ではイネ1葉期から、それぞれノビエの5葉期までの幅広い
    時期に使用でき、圃場に応じた体系防除を可能にします。
   (適用地帯、使用方法別の詳細は、次項の「適用雑草と使用方法」をご参照ください。)
4 )簡便な処理方法
  本剤は通常の湛水深で散布ができ、落水する必要はありません。 
5 )周辺環境への負荷が小さい
  本剤は水生生物に対し、高い安全性が確認されています。
  また製品(1kg)中に含まれる有効成分量はわずか2.2gと非常に低薬量で、減農薬栽培に適した除草剤です。

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適用作物と使用方法

作物名 適用雑草名 使用時期 適用土壌 10アール当り使用量(kg) 総使用回数* 使用方法 適用地帯
移植水稲 ノビエ
コナギ
ホタルイ
ウリカワ
ヒルムシロ
ヘラオモダカ(北海道、東北)
クログワイ(東北、近畿・中国・四国)
コウキヤガラ(北海道、北陸を除く)
シズイ(東北)
移植後20日〜ノビエ4葉期ただし収穫45日前まで 砂壌土 〜埴土 1 2回以内 湛水散布または無人ヘリコプターによる散布 北海道
移植後7日〜ノビエ4葉期ただし収穫45日前まで 全域(北海道を除く)の普通期および早期栽培地帯
ノビエ
コナギ
ホタルイ
ウリカワ
ヒルムシロ
ヘラオモダカ
(北海道、東北)
クログワイ
(東北、関東・東山・東海、近畿・中国・四国)
コウキヤガラ
(北海道、北陸を除く)
シズイ(東北)
移植後30日〜ノビエ5葉期ただし収穫45日前まで 1.5 北海道
移植後14日〜ノビエ5葉期ただし収穫45日前まで 全域(北海道を除く)の普通期および早期栽培地帯
直播水稲 ノビエ
ホタルイ
ウリカワ
稲1葉期〜ノビエ4葉期
ただし収穫45日前まで
1 湛水散布 全域
稲3葉期〜ノビエ5葉期
ただし収穫45日前まで
1.5
※印は本剤およびフルセトスルフロンを含む農薬の総使用回数。                                                                本内容は、平成25年11月 6日付の登録内容に基づいています。

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効果・薬害等の注意事項

1 )本剤を移植水稲に使用する場合は前処理剤との体系、直播水稲に使用する場合は前処理剤または後処理剤との体系で使用してください。
2 )本剤を移植水稲に使用する場合、使用時期は、10アール当り使用量1kgの場合はノビエの4葉期まで、使用量1.5kgの場合はノビエの5葉期
  までなので、時期を失しないように散布してください。
  なお多年生雑草は生育段階によって効果にフレがでるので、必ず適期に散布するように注意してください。
  各雑草の散布適期は以下のとおり。
 雑草名  1kg処理(10アール当り)  1.5kg処理(10アール当り)
 ホタルイ  4葉期まで  5葉期(北海道、北陸は4葉期、東北は花茎抽出始期)まで 
 ウリカワ  3葉期(北海道、近畿・中国・四国は4葉期)まで  4葉期まで
 ヘラオモダカ  4葉期(北海道は3葉期)まで  4葉期まで
 ヒルムシロ  生育期まで  生育期まで
 クログワイ  草丈10cmまで  草丈15cmまで
 コウキヤガラ  発生始期まで(九州) 
 草丈10cmまで
 (東北、関東・東山・東海、近畿・中国・四国)
 発生始期まで(九州) 
 草丈15cmまで(東北、関東・東山・東海、近畿・中国・四国)
 シズイ  草丈10cmまで  草丈15cmまで
3 )クログワイ、コウキヤガラは発生期間が長く、生育段階によって効果にフレがでるので有効な前処理剤との組み合わせで使用してください。
  また、クログワイは有効な前処理剤との組み合わせで連年施用することによりさらに効果が向上します。
4 )苗の植付けが均一となるように代かきをていねいに行ってください。
  未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行ってください。
5 ) 本剤を直播水稲に使用する場合、使用時期は10アール当たり使用量1kgの場合は稲の1葉期からノビエの4葉期まで、使用量1.5kgの場合は稲
    の3葉期からノビエの5葉期までなので、時期を失しないように散布してください。
  なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレがでるので、必ず適期に散布するように注意してください。
  各種雑草の散布適期は以下のとおり。
  ホタルイ…4葉期まで
  ウリカワ…3葉期まで
6 )散布に当っては、水の出入りを止め湛水のまま田面に均一に散布し、少なくとも3〜4日間は通常の湛水状態(湛水深3〜5cm)を保ち、田面を露出
  させないように注意してください。
  また、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
7 )下記のような条件では薬害が発生するおそれがあるので使用しないでください。
  ・砂質土壌の水田および漏水田(減水深2cm/日以上)
  ・軟弱な苗を移植した水田
  ・極端な浅植えの水田および浮き苗の多い水田
8 )梅雨期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は除草効果が低下することがあるので、使用しないでください。
9 )散布後数日間著しい高温が続く場合、初期生育が抑制されることがありますが、一過性のもので次第に回復し、その後の生育に対する影響は認めら
   れていません。
10)本剤は、その殺草特性からいぐさ、れんこん、せり、くわい等の生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合に
   は、十分注意してください。
11)散布後の水田水を他の作物に灌水しないでください。
12)河川、湖沼、地下水等を汚染しないよう、落水、かけ流しはしないでください。
13)無人ヘリコプターによる散布に使用する場合は、次の注意事項を守ってください。
  ・散布は散布機種の散布基準に従って実施してください。
  ・散布機種に適合した散布装置を使用してください。
  ・粒剤散布装置については、事前に薬剤の物理性に合わせてメタリング開度を調整してください。
  ・当該水田周辺部への飛散防止のため、散布装置のインペラ(スピンナ)の回転数を低速に調整してください。
  ・散布薬剤の飛散によって他の作物に影響を与えないよう散布区域の選定に注意し、圃場の端から5m以上離れた位置から圃場内に散布してください。
  ・水源池、飲料用水等に本剤が飛散流入しないように十分注意してください。
14)本剤の使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関
   係機関の指導を受けるようにしてください。

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安全使用上の注意事項

1 )誤飲などのないよう注意してください。
    誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。
  本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けてください。

  魚毒性等…この登録に係る使用方法では問題ありません。
  保管………密封し、直射日光をさけ、食品と区別して冷涼・乾燥した所に保管してください。

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(2012年11月06日更新)