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農林水産省登録 第17559号
有効成分 フルアジナム(PRTR・1種)・・・・・0.50%
3 −クロロ− N −(3 −クロロ− 5 −トリフルオロメチル− 2 −ピリジル)−α , α , α−トリフルオロ− 2 , 6 −ジニトロ− p −トルイジン
性状 類白色粉末45μm以下
人畜毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
有効年限 3年
包装 3kg×8袋
20kg×1袋

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特長

1)広範の病害にすぐれた効果
   あぶらな科作物の根こぶ病、ばれいしょのそうか病、粉状そうか病、ねぎの白絹病、レタス
   のビッグベイン病等の広範の病害に有効な土壌殺菌剤です。
2)菌密度低下効果
   根こぶ病に対しては、殺菌作用により徐々に菌密度を低下させます。
3)低濃度で安定した効果
   有効成分が0.5%と低く、10 アール当り投下有効成分量が0.15 〜 0.2kg(全面土壌
   混和の場合)と少量で効果を示します。
4)すぐれた残効性
   土壌処理後、長期間にわたり根こぶ病による被害を抑えます。
5)根こぶ病防除では、石灰類との併用で、より防除効果が高まります。
6)土壌中で適度に分解するため、水稲、野菜等の後作物には、ほとんど影響がありません。
7)蒸気圧が低く、空気中への揮散はほとんどありません。

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適用作物と使用方法

作物名 適用病害名 10アール当り使用量(kg) 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 フルアジナムを含む農薬の総使用回数
キャベツ 根こぶ病 15〜20 は種または定植前 2回以内(苗床では1回以内、本圃では1回以内) 作条土壌混和 2回以内
(苗床では1回以内、本圃では1回以内)
30〜40 全面土壌混和
苗立枯病(リゾクトニア菌)、菌核病 40
はくさい 根こぶ病 15〜20 1回 作条土壌混和 2回以内(土壌混和は1回以内、土壌散布は1回以内)
30〜40 全面土壌混和
黄化病
だいこん 亀裂褐変症
(リゾクトニア菌)
は種前 1回
メキャベツ
かぶ
根こぶ病 は種または定植前
カリフラワー
ブロッコリー
なばな
15〜20 作条土壌混和
30〜40 全面土壌混和
なばな類
(なばな、みずかけなを除く)
非結球あぶらな科葉菜類
(ただし、ケール、こまつな、みずな、みぶな、のざわなを除く)
こまつな 根こぶ病 30 は種前
立枯病(リゾクトニア菌)
みずな
みぶな
根こぶ病
のざわな 30〜40 は種または定植前
20 作条土壌混和
レタス
非結球レタス
すそ枯病、
ビッグベイン病
30 全面土壌混和 2回以内(土壌混和は1回以内、土壌散布は1回以内)
ねぎ 白絹病、小菌核腐敗病 15 土寄せ時
ただし収穫21日前まで
2回以内 株元散布 2回以内
らっかせい 白絹病 20 収穫45日前まで 1回 1回
ばれいしょ そうか病、粉状そうか病 30〜40 植付前 全面土壌混和 6回以内(種いも浸漬は1回以内、植付前の土壌混和は1回以内、散布は4回以内)
てんさい 叢根病 育苗培土1kg当り5〜10g は種前 土壌混和 5回以内(は種前の土壌混和及び苗床灌注は合計1回以内、株元散布は4回以内)
みずかけな 根こぶ病 40 は種または定植前 作条散布 1回
にら 白絹病 20 収穫30日前まで 株元散布
チューリップ 葉腐病 30〜40 植付前 全面土壌混和 7回以内
条斑病、微斑モザイク病 40
ゆり 茎腐症(リゾープス菌による) 定植前 全面土壌混和 3回以内
本内容は、平成27年9月9日付の登録内容に基づいています。

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効果・薬害等の注意事項

1)本剤を使用する場合、砕土をよく行った後、所定量の薬剤を均一に散布し、土壌と十分混
   和してください。なお、降雨直後の処理は混和ムラの原因となるのでさけてください。
2)根こぶ病を対象に本剤を多量に使用すると、初期生育が抑制される場合があるので、適
   用薬量の範囲で使用してください。
3)はくさいの黄化病、ばれいしょのそうか病、粉状そうか病、キャベツの苗立枯病(リゾクトニ
   ア菌)、菌核病 、レタスのビッグベイン病に対する本剤の全面土壌混和および、ねぎの小
   菌核腐敗病に対する土寄せ時株元散布は、多発生条件では効果が劣る場合があるので
   注意してください。
4)レタスの茎葉に本剤が多量にかかると薬害を生じるおそれがあるので、付近にある場合は
   注意して散布してください。
5)てんさいに使用する場合、誤って多量に処理すると初期生育が抑制されるおそれがある
   ので適用薬量の範囲を厳守してください。
6)みずかけなに使用する場合、水掛け開始は薬剤処理後2 カ月以降を厳守してください。
7)本剤の使用にあたっては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に
   初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
8)適用作物群に属する作物またはその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任に
   おいて、事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等
   関係機関の指導を受けるようにしてください。

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安全使用上の注意事項

1)本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入らないように注意してください。眼に入った場
   合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けるようにしてください。
2)使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。また、
   作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換
   してください。
3)作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
4)かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
5)キャベツの苗床で使用し、その苗を採苗、定植する場合には、必ず手袋を着用して作業を
   行い、直接苗に触れないようにしてください。
6)蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にかからないようにしてください。

  魚毒性等 …水産動植物(魚類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛
            散、流入しないよう注意して使用してください。
  保管………密封し、直射日光をさけ、食品と区別して冷涼・乾燥した所に保管してください。

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(2015年09月09日更新)