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農林水産省登録 第21971号
有効成分 ホスチアゼート(PRTR・1種)・・・・・30.0%
RS)− Ssec −ブチル= O −エチル=2−オキソ−1, 3−チアゾリジン−3−イルホスホノチオアート
性状 暗青色水溶性液体
人畜毒性 劇物
危険物 第4類第3石油類
有効年限 3年
包装 1L ×4本

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特長

1)まつ樹の周りに土壌灌注処理する薬剤で、「まつ」を傷つけずにマツノザイセンチュウを防除できます。
2)浸透移行性にすぐれ、有効成分は根系から樹体内に速やかに吸収移行し、マツノザイセンチュウの運動を阻害、増殖を阻止します。
3)樹幹注入剤ではないので、「まつ」の樹脂量に左右されずに処理ができます。
4)庭園松等の、強く剪定された「まつ」に対しても使用できます。
5)効果の持続期間は、現在のところ1年まで確認しています。

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適用作物と使用方法

作物名 適用害虫名 希釈倍数(倍) 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 ホスチアゼートを含む農薬の総使用回数
まつ(生立木) マツノザイ
センチュウ
50 樹の胸高直径(cm)に応じて調製する。
5〜10cm:6L、
10〜15cm:8L、
15〜20cm:12L、
20〜25cm:18L、
25〜30cm:26L、
30〜35cm:38L、
35〜40cm:52L
40cm以上では直径5cm増すごとに18〜30Lを順次増量
マツノマダラカミキリ成虫発生2〜3ケ月前 土壌灌注 1回 1回
樹木類 ネグサレセンチュウ 1,000 移植前 10分間根部浸漬
※本内容は、平成28年5月25日付の登録内容に基づいています。

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効果・薬害等の注意事項

 1)使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
 2)まつに使用する場合は、樹の中心から胸高直径の約2〜3倍を半径とする同心円上を処理位置の目安とし、灌注機を使用して所定薬量を
    1 ヶ所2ℓ程度土壌灌注してください。一度に灌注が困難な場合は、分割して灌注してください。
 3)まつに使用した場合、土壌条件、まつの根の生育状況によって、効果不足になる場合があるので注意してください。
 4)まつに使用する場合、胸高直径に応じて使用薬量を灌注しますが、極端に胸高直径に比べて樹高が低い場合には、薬害を生じることがあるので
   注意してください。
 5)庭園松などは見かけ上、胸高直径に比べ材積量が少ないことから樹体内の薬剤濃度が高くなり、一部の針葉の黄化・褐変を生じることがあるので、
   灌注量は通常の半量〜 1/4量を目安とし、材積量を勘案した薬量を灌注してください。
 6)まつに使用する場合、健全に生育していることを確認した後に使用してください。特に庭園松などの造形木は樹勢が衰えている場合が多く、慎重に
   対応してください。施工可能と判断されたものについては、施主や所有者の同意に基づき諸注意事項を厳守し対応してください。
 7)まつに使用する場合、移植、植替え間もない時期には使用しないでください。根が活着していることを確認した後に使用してください。
 8)樹木類に根部浸漬する場合、幼木や樹高の割に根鉢・根巻きが極端に大きな場合には薬害を生じることがあるので注意してください。
 9)適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから
   使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
10)本剤の使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合および、庭園松等の強剪定されたまつに
   使用する場合は、松保護士、樹木医、その他の専門的知識を有する林業技術者、病害虫防除所等の関係機関の指導を受けてください。

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安全使用上の注意事項

1)医薬用外劇物ですので、取扱いには十分注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。
   本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けてください。
2)本剤の解毒剤としては動物実験で硫酸アトロピン製剤が有効であると報告されています。
3)本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
4)使用の際は防護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいを
   するとともに衣服を交換してください。
5)作業時に着用していた衣服等は他のものと分けて洗濯してください。
6)かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
7)街路、公園等で使用する場合は、使用中および使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや
   立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
8)蚕に対して、長期間毒性があるので、桑園に飛散しないように注意してください。
9)ミツバチに対して影響があるので、ミツバチの巣箱およびその周辺にかからないようにしてください。

魚毒性等 ・・・ 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないように注意して使用してください。
保管 ・・・・・・・ 密栓し、火気や直射日光をさけ、食品と区別して冷涼な所に、鍵をかけて保管してください。
                    盗難、紛失の際は、警察に届け出てください。

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(2016年06月07日更新)