製品一覧へもどる

農林水産省登録 第7693号
有効成分 IPC ・・・・・・・・・・ 45.8%
イソプロピル− N −( 3 −クロロフェニル)カーバメート
その他PRTR
該当成分
ナフタレン(1種)3.6%(2.0〜6.0%)
1,2,4−トリメチルベンゼン(1種)1.7%(0.4〜4.0%)
性状 黄褐色透明可乳化油状液体
人畜毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物 第4類第2石油類
有効年限 5年
包装 300mL × 20本

製品SDSはこちら イエローカードはこちら

▲ このページのトップへ

特長

■ 冬の畑地に発生するスズメノテッポウやスズメノカタビラ等のイネ科雑草、ハコベ、ノミフスマ、タネツケバナ、ミチヤナギ、タデ類等に有効です。

■ 非ホルモン型移行性除草剤です。雑草の根部および幼芽部から吸収され生長点に作用し、雑草を枯死させます。

■ 雑草の発芽前から発生始期までの土壌処理で高い効果を示します。

■ 秋から春にかけての気温が20℃以下の時期に高い効果を示します。

▲ このページのトップへ

適用作物と使用方法

作物名 適用雑草名 使用時期 10アール当り使用液量 本剤の使用回数 使用方法 IPCを含む農薬の総使用回数
薬量(mL) 希釈水量(L)
麦類 一年生雑草 は種直後
または2 〜 3葉期
100 〜 150 70 〜 100 1回 全面土壌散布 1回
たまねぎ 定植活着後または中耕後
但し収穫90日前まで
200 〜 300 2回以内 2回以内
てんさい は種直後 200 〜 300 1回 1回
ほうれんそう は種直後 無催芽種子100 〜 150、
催芽種子150 〜 200
いちご 定植活着後
但し定植7日後まで
150 〜 200 株間土壌散布
いんげんまめ は種直後 500 〜 900 全面土壌散布
は種後5 〜 15日
(発芽前)
500 〜 600
にんじん は種直後
(除高温時)
500 〜 600
(北海道を除く)
300(北海道)
ごぼう は種直後 500
(北海道を除く)
春播き200 〜 300
(北海道)
晩春播き200 〜 400
(北海道)
キャベツ 定植後
但し収穫60日前まで
150 〜 300 株間土壌散布
だいず は種後出芽前 200 〜 300 全面土壌散布
あずき は種直後
レタス
(移植露地栽培)
定植活着後
但し収穫60日前まで
300 〜 500 株間土壌散布
非結球レタス
(移植露地栽培)
アスパラガス
(苗床)
は種直後 200 〜 300 全面土壌散布
アスパラガス
(定植畑)
培土後雑草発生前
但し収穫30日前まで
250 〜 300
そらまめ 中耕培土後
但し収穫90日前まで
200
未成熟そらまめ 中耕培土後
但し収穫60日前まで
チューリップ 植付後 300 株間土壌散布
日本芝
(こうらいしば、
ひめこうらいしば)
秋期〜春期にかけて
気温が20℃内外の時期、
雑草発生前〜発生始期
400 〜 600 200 〜 300 2回以内 全面散布 2回以内
※本内容は平成30年8月8日付の登録内容に基づいています。

▲ このページのトップへ

効果・薬害等の注意事項

一般的注意事項
 1) 高温時には、除草効果が十分得られないので、気温が20℃以下の時期に使用してください。
 2) 成長した雑草に対しては、ほとんど効果が認められないので、は種または植付直後か、中耕施肥直後などの雑草発芽前後、または稚幼期に
    土壌散布してください。
 3) 洪積土壌では薬害が出にくいですが、沖積土壌では作物に影響を与えやすいので、使用にあたっては土質に十分注意してください。
    なお、砂質土壌では使用をさけてください。
 4) 散布後、中耕・培土・土入れなどにより、土壌上層を移すと、雑草の種子が下部より出て発芽し、効果が減ずることがあるので注意してください。
 5) 過乾の場合は効果が顕著でなく、逆に過湿の場合は薬害が生じやすいので、できるだけ雨天をさけ散布してください。
    雨天の場合は、降雨後、土壌水分が適湿の状態となってから散布してください。
    散布後、はげしい降雨が予想される場合は、薬害が生じるので使用をさけてください。
 6) 薬害を回避するため、必ず2〜3cmの厚さに覆土し、よく砕土・鎮圧してから散布してください。堆肥のみの覆土の場合は使用しないでください。
 7) 広葉作物の除草に使用する場合は、薬液が作物の茎葉にかからないように圧力を下げて散布してください。
 8) 著しく低温の場合には、製品中に一部原体が結晶析出することがありますが、その場合でも溶かせば効果は変わりがありません。
    ビンのままぬるま湯に浸して十分溶かした後、よく振ってからご使用ください。
 9) 使用した器具類は、使用後できるだけ早く水または石けん水で洗っておき、他の用途に使用する場合、薬害の原因にならないように注意してください。
10) 使用にあたっては土壌条件、気象状況ならびに発生する雑草の相違から効果および作物への影響も異なるので、使用量、使用時期、使用方法を
    誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。

作物別注意事項
◆麦に使用する場合

   1) 催芽まきの場合は、散布しないでください。
   2) 晩播で越冬まで5葉に達する見込みのない場合は、散布しないでください。
◆レタスに使用する場合
   特に処理時の温度に影響されるので、適用対象地帯は東日本ならびに山間高冷地です。
◆ごぼうに使用する場合
   べたがけおよびマルチ栽培では薬害が生じるので、使用しないでください。
◆にんじんに使用する場合
   北海道の10アール当たり300ml散布では、アカザ・キク科雑草の優占する圃場では効果が劣るので、有効な薬剤との組み合わせで防除してください。

▲ このページのトップへ

安全使用上の注意事項

1) 誤飲のないよう注意してください。
2) 眼に対して刺激性があるので、眼に入らないように注意し、眼に入った場合は、直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
    使用後は洗眼してください。
3) 皮膚に対して刺激性があるので、散布の際は、手袋、長ズボン・長袖の作業衣を着用し、皮膚に付着しないように注意してください。
    付着した場合は直ちに石けんでよく洗い落としてください。
4) かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
5) 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にかからないようにしてください。
6) 公園で使用する場合は、散布中および散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係ない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を
    立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
7) 自動車、壁などの塗装面、大理石、御影石に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないよう注意してください。

魚毒性等 ・・・ この登録に係る使用方法では問題ありません。
保管 ・・・・・・・ 密栓し、火気や直射日光をさけ、種子、苗、肥料または他の農薬等と隔離して、食品と区別して冷涼・乾燥した所に保管してください。

▲ このページのトップへ

チラシPDFダウンロード

製品一覧へもどる

▲ このページのTOPへ

(2018年08月08日更新)