サナエタデ〔タデ科〕

1年草。生育期間は3~10月で、種子で繁殖する。湿った場所、畑地や荒れ地などに生育するがしばしば水田にもはえる。特に乾田直播田などに多い。タデ類のなかでは比較的早くから花が咲き、田植の頃に咲くものもあるので、サナエ(早苗)タデという。茎は円柱形で節はやや高く、下部で多数に分枝して株になり、草高は40~60㎝程度。幼苗のときは葉の裏面に白い綿毛が密生するが、成長した葉の下面には毛がない。互生し、披針形でやや幅広く先はとがる。
5~8月に枝の先に2~5㎝の太い淡紅色に白色が混じった花穂がつく。北海道から九州に分布する。

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